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太陽光パネル 素材別の特長 【技術サービス部 2020_1116】  | 武蔵ロジスティクス株式会社

太陽光発電パネル メーカー別の特長

重量物のトータルプロバイダー 武蔵ロジスティクスより、重量工事部門・技術サービス部門・重量物輸送部門・人材サービス部門と様々なジャンルからの事例をご紹介いたします。

こんにちわ。武蔵ロジスティクス 技術サービス部門 の鈴木です。

これまで、太陽光発電システムについて「そういえば知らなかった」あれこれを

文系の鈴木が調べてご紹介させていただいておりましたが、ふと気づいたのです。

「そういえば、太陽光パネルっていろいろあるけど、どう違うの?」

というわけで、今回のテーマは太陽光パネル 素材によるメリット・デメリットをご紹介させていただきます✨

太陽光パネルの主な素材

太陽光パネルは、大きく分けて「シリコン系」「化合物系」「有機物系」があり
現在、世界中で広く普及しているのが「シリコン系」になります。

以前のブログでもご紹介させていただいているので、あわせてご覧いただけると幸いです。
→ https://www.musashi-l.com/5366/

シリコン系は、単結晶・多結晶と薄膜の3種類

現在、主流とされているシリコン系パネルは、

単結晶シリコン」「多結晶シリコン」「薄膜シリコン」の3つに分類されます。

単結晶シリコンは現在の太陽光技術の中で最も歴史が長く、実績もあるパネルです。

シリコンインゴット(※1)をスライス、カットしたものを敷き詰めてモジュールを構成します。

高純度のシリコンを使用しているため発電効率が高いのが特長です。
住宅の屋根など、設置面積が広くなくても充分な売電収益を得ることができます。
ただし、純度が高い単結晶シリコンはコストが高いため、製品も高価になり初期費用がかかります。
※シリコンインゴットとは・・・製錬後のシリコンの塊のこと

岩石や植物などから抽出したシリコンは、酸素やマグネシウムなどと結びついているため、半導体に使用するためには精錬が必要になります。

多結晶シリコン系

現在、日本国内で広く使われているのが、多結晶シリコンパネルです。

単結晶シリコンを製造した時に残る端材や、ICの端材、太陽電池を作る過程で不要となったシリコンなどを再利用して製造しているため、コストを抑えて大量に生産することが可能です。

ただし単結晶シリコンに比べると、発電効率は劣るため、初期費用の回収までに時間がかかります。

単結晶よりも純度が低く安価であるため、広大な土地や工場の屋根など、広い面積に設置する場合推奨されています。

 

薄膜シリコン

結晶を必要としないシリコンで、上記ふたつの太陽光パネルと比べ薄く軽量化され、熱に強いのが特長です。

価格が安いことが最大のメリットとなっていますが、結晶タイプと比べるとパネル一枚あたりの発電量はおよそ半分くらいと言われています。
しかし製造が容易であることや、軽量で熱に強いこと、ガラスやステンレスに貼り付ける形で製造できるなど使用用途は多いそうです。

化合物系(CIS太陽電池)✨

CIS太陽電池とは、Copper(銅)Indium(インジウム)Selenium(セレン)

を主成分として作られた電池のこと。頭文字をとって、CIS太陽電池と呼ばれています。

CIS電池は、「価格面」「影に対して強い」という2つのメリットがあります。

貴重で高価な素材であるシリコンよりも、金属化合物であるCIS太陽電池は素材の入手が容易なことから価格的な強みがあります。

もうひとつのメリットは、シリコン系とは異なる「影に対する強さ」です。

従来の結晶シリコン太陽電池は、セルが並べられて直列配置されているため

影などによって、ひとつでも発電しないセルがあると全体出力が減少してしまいます。

これに対してCIS太陽電池の場合

影になった面積分だけ出力が減るというシンプルな構造になっているため、

影による出力低下の影響を、シリコン系パネルよりも少なくすることができるのです。

 

いかがでしたか?

太陽光発電パネルの素材ごとの特長を、なんとなくでもつかんでいただけたら幸いです。

太陽光発電システムにご興味のあるかた、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

☞ 武蔵ロジスティクス株式会社 技術サービス部    

  03-5493-3000 担当:小松、鈴木

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