重量物のトータルプロバイダー[建設業における2024年問題についてPart.1] | 武蔵ロジスティクス株式会社
2024.01.17
武蔵ロジスティクス株式会社は「いい仕事を 誠意と 創意と 人の和で」を社訓として、お客様に喜んでいただける仕事をご提供出来るよう、社員一丸となって精進しております!
建設業における2024年問題
2024年4月より、働き方改革関連法に基づき時間外労働の上限規制が適用されます。
トラックドライバーや建設業に携わる職種においては、EC市場(インターネット上で商品やサービスを売買するビジネス)の急成長に伴う物流量の増加、慢性的な人手不足に伴い、長時間労働が深刻化しています。
すでに2019年4月から(中小企業では2020年4月から)労働者の時間外労働に関する規制が強化されていますが、例外的に物流・運送・建設・医療業界などに対する摘要には、5年間の猶予期間が設けられました。その猶予期間が2024年3月末で終了、2024年4月からは物流・建設業界でも作業員、ドライバーの時間外労働規制が適用されます。
とは言え未だ人手不足などの課題を抱えている職場が多く、規制適用によってさまざまな問題が起こると予測されていることから、「2024年問題」はこうした問題の総称として生まれました。
建設業の2024年問題(働き方改革関連法)のポイント
今回大きく変わるのは、「特別条項付き36協定」を締結した場合の上限です。現行での法律では、どの業界においても年6カ月までは時間外労働の延長に上限はありませんでした。しかし2024年4月以降は、建設業にも上限規制が適用。年720時間以内、時間外労働と休日労働の合計が月100時間以内など、細かく定められています。
そのため、会社としては労働時間などの見直しが急務となっています。
建設業をとりまく現状と課題
国土交通省は2021年「建設業の働き方改革の現状と課題」を発表し、建設業が抱える2つの問題が提示されています。
①少子高齢化による人材不足 2020年時点で55歳以上の建設業就業者数は36%、29歳以下は11.8%と高齢化の進行が明示されており、今後団塊世代の大量離職も予想されていることから、日本の総人口・生産年齢人口の減少に伴う人材の確保と次世代の技術継承が喫緊の課題です。
②常態化している長時間労働 人材不足はさることながら、中小企業や下請け企業などの受注業者が、発注企業からの短期間納期での依頼に応えるため、長時間労働となってしまう現状も問題として挙げられています。
一時は3K(キツい、汚い、危険)と呼ばれる業界ではありましたが、一人ひとりの力が結束し、お客様のニーズに応えた時の達成感・充実度は代え難いものです。当社のスタッフ達もこうした気持ちを共有しながら日々技術を磨いています。今回の「働き方改革」を通じて社員ファーストで、法に基づき具体的対応を行うことに努めて参ります。
重量工事でお困りごとがございましたら、実績豊富な当社にご相談くださいませ。弊社は社員以外にも技術・実績を兼ね備えた協力会社と全国ネットで連携しています。
みなさまのお悩みを解消できるサービスを提供いたします。
創業50年以上の歴史を積み上げたノウハウを若い世代へ継承し、お客様のニーズにお応えしていく。それが武蔵ロジスティクスの誇りです!
まとめ
当社は重量物・大型機械のトータルプロバイダーとしてお客様の品物を運搬・搬入・据付・設置まで一気通貫でサービスをご提供いたします。実績と経験豊富な社員が多数在籍していますので、安心してお任せください。
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